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閲覧注意「悪魔祓いを行った際の悪魔の声」
医学的に解明出来る症状だったのでしょうか？

映画「エミリー・ローズ」のモデルになったドイツのAnneliese Michelという少女。
この映画はほとんど忠実に再現されたようです。

Annelieseは1968年から突然身体が硬直したり、話せなくなったりという症状にみまわれだし、病院の治療でも改善しなかった。
彼女は敬虔なクリスチャンだったため、次第に悪魔祓いが必要だと考えるようになった。
当初、カトリック側は断るが、1975年に司教Josef StanglはErnst Alt神父にArnold Renz牧師を補佐する形で悪魔祓いを行う許可を与える。

しかしながら、1976年7月1日、彼女は22歳という若さで息を引き取った。

警察は彼女の両親と、儀式に携わった神父と牧師を、適切な医療行為を放棄したとして過失致死で逮捕。
映画の通り裁判で争われ、最終的な判決は、過失致死で有罪、６ヶ月の保護観察となった。

取り憑いた悪魔の中にはヒトラーもいたようだが、映画では別の人物(悪魔)に変更したそうです。